お知らせ|難聴者支援(赤外線・FM補聴・ヒアリングループ)及びスマホIP無線は有限会社アイアシステム
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Wi-Fiリスニングシステムの販売を開始しました
「Wi-Fiリスニングシステム」の販売を開始いたしました
「Wi-Fiリスニングシステム」とは、Auracast™ ブロードキャスト オーディオ(オーラキャストとは、送信機1台で複数の受信機に音声を送る新しいBluetooth機能です。)に対応予定のWi-Fiを合わせた新たな補聴システムです。高齢者や聴覚障害者・健常者の全ての人々が、自身の補聴器や自身のスマートフォン・貸出し受信機を使って、楽しみながらその瞬間を体験することができます。
AIとDSP(Digital Signal Processor)を搭載した『Bettear Show』が小さな会議室から音楽ホール・屋外ライブ等の大規模空間までエリアカバーします。
最大モノラル10チャンネル・ステレオ5チャンネルの音声をWi-Fi経由でスマートフォンに音声を届けて、Bluetooth対応補聴器や無線・有線ヘッドホンで聞くシステムになります。スマートフォンは、専用貸出機のご用意をしていますが、利用者自身のスマートフォン・補聴器などの機器も使用することができるため、大幅なコストカットが見込めます。
さらにリアルタイム文字起こし(自動文字おこし対応予定)を使用すれば、スマートフォンに文字が表示されます。これにより、補聴器利用者だけでなく、今までのシステムでは対応できなった ろう者にも対応することが出来ます。シルエットインダクターの利用で、Tモード補聴器にも対応可能です。また、アプリ内で個人単位での音質の調整も出来ます。
オーディオインターフェースを利用すると、防災アンプと接続することにより避難誘導を迅速に行えます。
スマートフォン本体のスピーカーからは音が出ませんので、隣の人への音漏れの心配もありません。Wi-Fiによる遅延も約1~3フレームと気になりません。
主な使用例
①サイネージ・テレビ無音設定などで音を出したいけど出せない場所
電車内や通路での広告デジタルサイネージ・空港の搭乗口やラウンジ・病院などの待合室・スポーツジムなど、デジタル映像の表示はするけど、音を出せなかった場所に最適です。
大音量を流すと周りの人に迷惑がかかってしまいますが、お知らせやテレビ音声を選択した個人の耳にお届けすることが可能となります。
・スポーツバーでは、解説を聞いたり複数の試合を放映している場合は、見たい試合の音声のみを選ぶことが出来ます。
・スポーツジムでは、複数のチャンネルから、ボタン一つで選んだテレビの音声をイヤホンで聞くことができます。
・空港の搭乗口では、自身の搭乗口番号を選択しておけば、選択した搭乗口の音声アナウンスだけをイヤホン・補聴器で聞き取ることが可能になります。
・電車内では、次の駅やサイネージ動画も聞き逃しません。
②同時通訳・教育機関のリスニング
・同時通訳会場では、聞きたい言語を選択するだけで音声が聞こえます。
・リスニングの授業では、各教室でヘッドホンにて授業を受けれますので細かいニュアンス・発音が伝わりやすく、タブレットを受信機代わりにすれば設備コストも抑えて教室移動もありません。
③講演や議場・ホール・ライブハウス・映画館・教会
広い空間での演劇ホールや講演・議場などでは、難聴者・補聴器にとってどうしても音割れしてしまったり、細かく聞き取れない場合があります。そのため、耳元にリアルでクリアな音を届ける必要があります。
・Wi-Fiで補聴器に遅延なくリアルな音声で届けるため、ライブハウスでも感動の瞬間をすべての人と共にできます。
・教会では、神父様や牧師様の教えを補聴器やイヤホンで直接聞き、聖書や教えをリアルタイムで文字に起こすため、より理解度を深めることが出来ます。
④Bluetooth対応補聴器
現在の補聴器は、自身のスマートフォンで音質などを調整し、電話はBluetooth接続を用いるのが方法が増えてきています。
耳掛け補聴器をお持ちの多くの方に対応しており、世界が一変するほどの感動が待っています。
ぜひ一度、対応会場にて劇場やライブの感動をお楽しみください。